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加齢臭について
2000年に資生堂リサーチセンターの研究により加齢臭のニオイの元となるノネナールが発見されました。
加齢臭は多くの場合に周りに不快を感じさせてしまう中高年独特のニオイです。
若い年代の男女にはノネナールはほとんど存在していないとされています。
加齢臭は加齢によって起りやすくなるニオイであるため、加齢臭とよばれるというわけです。
「加齢臭」という言葉が一般的になり始めて間もない頃に「カレー臭」と思いカレーライスの臭いだと勘違いする人も存在したそうです。
この体臭成分は青臭さと脂臭さを併せ持ち、加齢臭は男性のみの症状との誤解も多いですが、元々はニオイや体臭に敏感な女性向け商品開発の研究のために発見された物質の一つです。
主に男性は40歳代以降、女性では主に閉経後に増加傾向が見られます。
加齢臭ってどんなニオイがするものなのか、なんとなく分かっているようで分かっていないのではないでしょうか?
加齢とともに増加しノネナール発生の原因となる物質の一つが、ヘキサデセン酸です。
ヘキサデセン酸にはニオイはありませんが、分解されるとノネナールを生成するため、分解したヘキサデセン酸は、
蝋燭(ろうそく)・チーズ・古本のようなニオイがします。
ノネナールはアルデヒド類であるため、アルコールから生成されたアルデヒドもノネナールの原料となります。
喫煙者の場合、非喫煙者に比べて悪臭が強くなる傾向があるが、このメカニズムについてはまだ解明されていません。
加齢臭は男性だけでなく、女性にも起ると書きましたが、男性の方が加齢臭のニオイがしやすいというのは事実なんです。
これにはきちんとした理由があって、男性の方が皮脂腺の活動が活発であるため、加齢臭の原因になるノネナールが増加しやすいためです。
でも、女性でもニオイの強弱はあっても加齢臭がしないわけではありません。
しかし、自分のニオイはなかなかわからないものです。
人に言われてわかるということが多いようです。
だから男性も、女性もきちんとニオイ対策は行うべきだといえるでしょう。
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